テクニカル指標「GMMA」とは?
GMMA(Guppy Multiple Moving Average)は、FX市場のトレンドを視覚化し理解する強力なツールで、特に初心者におすすめです。短期および長期の移動平均線を提供し、市場のトレンドと強さをすばやく把握できます。
さらに、最適なエントリーとエグジットポイントを特定しやすくなり、初心者トレーダーは市場で賢明な決定を下し、トレーディングスキルを向上させることができます。
ポンド/円(GBP/JPY)概要
先週の振り返り:
先週は183.81円まで上昇したが木曜日に抱き線が形成され、週末の金曜日は陰線でクローズされました。
- 週足では陰線のトンカチが形成された。
- 日足ではGMMAでねじれが発生している。
ポンド/円(GBP/JPY) 日足 テクニカル分析
抱き線が形成され、GMMAではねじれが発生している。
MACD:マイナス圏内
RSI:50%を割り込んでいる
ポンド/円(GBP/JPY) 4時間足 テクニカル分析
- トンカチが形成された。
- 移動平均線の200SMAより下にローソク足が位置している
- 日足の移動平均線の20SMAを実体で割り込んだ
- 前回意識された移動平均線の75SMAも実体で割り込んだ
MACD:マイナス圏内
RSI:50%を割り込んでいる
ポンド/円(GBP/JPY) 1時間足 テクニカル分析
下ヒゲの陰線が形成された後から反発している。
今後の流れとして、
エリオット波動の第4波が形成された場合、フィボナッチ・リトレースメントの38.2%付近まで戻し、戻り目が出来れば再び、下落へと転じる。
又、フィボナッチの38.2%付近には、
日足の移動平均線の20SMA
移動平均線の200SAM
が位置していることから、これらが抵抗となる可能性が高い。
MACD:マイナス圏内
RSI:30%
短期GMMA(ブルーのライン)
長期GMMA(レッドのライン
注目の経済指標
16日(月)
21:30 USD 10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
27:00 USD 9月月次財政収支
ポンド/円(GBP/JPY) まとめ
1時間足では4波が形成されようとしていることから、
短期GMMA(ブルーのライン)収縮し短期GMMA(ブルーのライン)がさらに拡散され戻り目が形成されたら「売りシグナル」が発生